サッカー日本代表アフガニスタン戦の開催地は過酷なテヘラン
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今日、サッカー日本代表はアフガニスタンと中立地イランのテヘランでW杯アジア2次予選の試合をします。
アフガニスタンはFIFAランク130位で、強さ的には日本より格下と判断しても良いと思いますが、開催地がちょっと曲者で心配です。
アフガニスタン戦の開催地はイランのテヘラン
ハリルジャパンが今日アジア二次予選を戦うのは中立地であるイランのテヘランです。
中東での試合は気候が厳しいので、日本人にとっては結構キツイものがあります。
加えて、このテヘラン海抜1200m高地なのです。つまり、平地よりも空気が薄い。
30度を超す気温
乾燥した気候
1200mの高地
これらはかなり不安要素です。
日本人にとっては結構過酷だと思います。
アジア二次予選の前回試合カンボジア戦では、引いて守る相手に攻めまくりました。
3-0で勝利はしましたが、30本以上のシュートを放っており、あまり上手く攻められたとは言えないでしょう。
引いて守る相手の攻略は今に始まったことではありませんが日本代表はそんなにうまく無いと思います。
で、アフガニスタン戦ですが、、、
今回もFIFAランクで大きく差があるアフガニスタン相手なので攻めていくとこになるでしょう。
そこで上記の要素が気になってきます。
息切れしたところにカウンターでポコっと入れられるのがコワいです。
カンボジア戦ではちょっとあやしい感じになってきたところに本田のミドルが決まったので流が変わりましたが、あれがなければ息切れしてカウンターをやられていた可能性もあります。
息切れしやすい環境の中、如何に冷静に試合を運んで先制点をとるのか、ハリルホジッチ監督の手腕に注目したいです。
とりこぼすことのないようお願いします、ハリルさん。
キャプテン長谷部のコメント
そんな心配な環境のテヘランですが、キャプテンである長谷部は次のようにコメントしていました。
部屋でも濡れたタオルを干したり湯をためたりとか、そういうことは個人的にやってます。こまめに水は取ってます
選手も息の上がりなど、今までとは違うというふうに話してます
入って4日間なので多少慣れてきている部分もある
(引用元:FootballChannel)
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個人的な対策は出来ているようですね。
あとはチームの試合運びとしてうまく気候に対応できるか。
スタミナの持ち方やボールの伸び方が違うでしょうから。
何にせよ、勝利を期待しているので、過酷な環境でしょうけど勝ち点3目指して頑張ってください。
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