新妻和重ビクセンは宙ガールを広めた!篠原ともえがラジオ番組も
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ビクセンという会社をご存知でしょうか?
天体望遠鏡などを作っている会社なのですが、社長にビジョンがあってなかなか面白い会社です。
単に利益を追求するだけではない、夢を与える中小企業ビクセンはどんな会社なのでしょうか?
新妻和重が社長を務めるビクセンのビジョン
新妻和重さんが社長を務めるビクセンは光学機器メーカーです。
ビクセンのビジョンは次のように書かれています。
株式会社ビクセンは、創業66年を迎える光学機器メーカーとして、
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、ルーペなどの製品をご提案しています。
製品の開発や製造にとどまらず、”星を見せる会社になる”という会社ビジョンのもと、
「星空観望会」の企画やライフスタイルとして、「宙ガール」、「宙キャンプ」などを提唱し、
今以上に星空を多くの方に楽しんで頂ける社会を目指しています。
(引用元:株式会社ビクセン公式HP)
星を見せる会社になる
って素敵ですね。
製品提供だけじゃなく、星好きの心を満たすところまで考えているところがとっても良いなと思います。
例えば、
みんなで集まって星空を見る”スターパーティー”
なんてものを開催したり
”宙ガール”
なんていう言葉を広めたり。
自社のファンというよりは天文のファンを増やす活動をしているところがビクセンが人気の会社でいられる所以です。
うーん、自分の会社でも見習いたいですね^^
篠原ともえをパーソナリティーにラジオ番組を
”シノラー”という言葉をご存知でしょうか?
奇抜なファッションと行動で社会現象になったのですが、
これをやったのが篠原ともえさんです。
見た目とおり、かなりはじけたキャラだったのですが、そんな彼女も今は落ち着き、ファッションデザインを中心に活動しています。
篠原ともえさんが最近の自分についてアナザースカイで語った内容が知りたい方はこちら⇒アナザースカイ篠原ともえはシノラーから松任谷由美衣装デザイナー
ま、そんなはっちゃけキャラで社会現象をおこすほどの人だった彼女ですが、実は高校時代は天文部に所属するほどの天文好き。
「宙ガール☆篠原ともえの星の教科書」
という本まで出してしまったほどなのです。
ビクセンは、そんな宙好きの彼女をラジオパーソナリティとして迎えて、”東京まちかど天文台”というラジオ番組を提供しています。
天文好きの篠原さんが、天文関係の仕事をしている人を招いてお話するという番組です。
星好きの人が星について語るラジオ番組ってとっても楽しそうですね。
単に製品を販売するだけではなく、こういう星好きを増やすための番組を提供する会社は素晴らしいと思います。
まとめ
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株式会社ビクセンは、天体望遠鏡などを作っている会社ですが、自社の望遠鏡を売る以上の活動を積極的にしている会社です。
天文ファンを増やし、多くの人が星空を楽しめるための活動をしているため、多くの天文ファンから愛される会社です。
こういう会社は今後もずっと続いていってほしいと思います。
また、この機会に自社の活動について振り返ってみるのも良いかもしれません。
会社は社会に貢献するために存在するものです。
利益追及以外にも
喜び
楽しみ
といった視点を忘れていないか、今一度自社について考えてみると何か気づきがあるかもしれませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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