マツコの知らない世界にクレーンゲーム中村秀夫!ギネスや検定も
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「マツコの知らない世界」に中村秀夫さんが出演されます。
中村秀夫さんはクレーンゲームが好きな方です。
単にクレーンゲーム好きというだけではなく、クレーンゲームに関連する活動をされているようで・・・
どんな方なのか見ていきたいと思います。
中村秀夫さんとは
中村秀夫さんとはどのような方なのでしょうか。
現在に至るまでの経緯を見てみましょう。
1990年 株式会社東洋を創業。家電ディスカウント専門店としてエブリデイ北本店を開店
1992年 クレーンゲームを1台お店に導入
2001年 クレーンゲーム専門店エブリデイ鴻巣店開店。2005年まで4店舗に増やす。
2011年 クレーンゲーム専門店3店閉店(スマホ普及によるアミューズメント業界不況のあおりをうけ)
2011年11月 クレーンゲーム大型専門店エブリデイ行田店開店
2013年 エブリデイ太田店閉店
元々は家電ディスカウント店を経営されていたのですが、お客様の顔に笑顔がないのが気になっていたそうです。
転機は1992年。
子供に行きたいと言われついていったゲームセンターでクレーンゲームを楽しそうにやっているお客さんを見て、「これだ」と思い、お客様の笑顔見たさにクレーンゲームを自分のお店に導入したのです。
そこからどんどんクレーンゲームの魅力にはまり、クレーンゲーム専門店を増やしていきます。
しかし、再び転機がやってきます。
スマホの普及に伴い、アミューズメント業界が大打撃を受け、閉店するゲームセンターが続出します。
中村さんのクレーンゲーム専門店も例外ではありませんでした。
4店舗中3店舗が閉店(後に4店舗目も閉店)となりましたが、行田市に所有しているクレーンゲームを集めた大型専門店を作り流行らせることに成功。
難局を乗り切りました。
この時作ったエブリデイ行田店はクレーンゲームの台数が世界一であるとして、ギネス記録として認定されています。
クレーンゲームに情熱を注いでいたら、いつの間にかギネス記録になってしまったようです。
中村秀夫さんは一般社団法人日本クレーンゲーム協会の代表理事
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中村秀夫さんは2014年12月25日に一般社団法人日本クレーンゲーム協会を設立され代表理事となりました。
この協会で行っていることは、
・くれ達検定
・アミューズメント業界の活性化支援
・クレーンゲームのリサイクル支援
です。
”アミューズメント業界の活性化支援”や”クレーンゲームのリサイクル支援”といったあたりは、中村さん自身が経営で苦しんだことによる「なんとかしたい」という思いからくることでしょう。
クレーンゲームを楽しむ側の立場から関心がありそうなのは”くれ達検定”でしょうか。
ご当地検定など、昨今はいろんな検定が増えてきていますが、この”くれ達検定”はクレーンゲームの達人検定です。
3級に次いで、2015年11月23日には2級検定が初実施されました。
1級が実施される日も近いでしょう。
くれ達検定は筆記と実技からなります。
実技試験は次のようなものです。
1)予め用意した検定台に挑戦して頂き、各台ごとの既定の挑戦回数内で景品獲得出来るかを試す試験と、(2)自身で挑戦する台を選んで頂き、その台の攻略難易度を景品の大きさや形状等でポイント化し、その獲得ポイント数で競う試験を行います。
(引用元:LivedoorNews)
クレーンゲームの腕に自信がある方はチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
受かれば自慢できるかも(?)
まとめ
中村秀夫さん、1992年にクレーンゲームに出会ってからクレーンゲームにずっとのめりこんでいるのが経歴からわかりました。
行田市の近くに住んでいて、クレーンゲーム好きな人なら「エブリデイ行田店」は一度訪れる価値のあるお店かもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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