しくじり先生に元チェッカーズ鶴久政治!解散知らされていなかった
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「しくじり先生」に元チェッカーズの鶴久政治さんが出演!
チェッカーズの中で空気のようになりすぎて失敗してしまったそうです。
どう失敗したのでしょうか?
鶴久政治さんは空気のような存在
・2015年に「この人知っていますか?」アンケートで6%の人しか知らなかった(藤井フミヤは91%)。
・チェッカーズ解散することを知らされていなかった。
メンバーの誰からも相談されず、決定事項としてきかされた。
鶴久さんはチェッカーズの中でいてもいなくても変わらない空気みたいな存在だった。
鶴久政治の人生が一変した出来事
中学3年で藤井郁弥と出会ったことが鶴久さんの人生を変えました。
たまたまいったダンスパーティーで藤井フミヤさんと出会ったそうです。
中学3年でスゴイですね。
ちなみに、藤井フミヤさんは1つ学年が上だそうで、当時高校1年です。
そして、チェッカーズを一緒にやるけん、ついてきんしゃい
と言われたとか。
チェッカーズ加入当時は4人いるメインボーカルの1人で1983年にプロデビューすることに。
しかし、プロデビューの時、鶴久さんの知らないところでスタッフが話合い、「藤井フミヤをメインで行こう」と決めていた。
メインボーカルではなく、サイドボーカルに。
楽だいまぁいっか!
と受け入れた鶴久さんを見たスタッフには
あいつ何も言ってこないやつなんだ
と思われてしまった。
■教訓
周りに自分の意見を伝えず何も行動を起こさないと空気みたいな存在になってしまうので注意しよう!
鶴久さんが歩んだ鶴久ロード
空気のような存在となってしまった鶴久さんは苦しい道(鶴久ロード)を歩んだそうです。
「Song for USA」のPVはこちら
5分過ぎくらいから様子があやしくなってきて、鶴久さんが徐々にフレームからアウトしていくのがわかります^^;
でも
楽だいまぁいっか!
と納得。
というのも、当時のチェッカーズはすごい人気、その恩恵にあずかれるのですから。
1ヶ月の飲み代は1000万円!
ツアーでホテル宿泊時は1フロア60室借り切る
美空ひばりさんと朝までカラオケ
という異次元の世界だったそうですよ。
デビューから3年目の事件
ライブ中にフミヤのマイクがトラブって音が出なくなった時、鶴久さんはマイクを自分のものと交換してあげました。
鶴久さんの声はその後会場に聞こえなくなったわけですが、ライブの盛り上がりは全く変わらず。
俺ってチェッカーズにいてもいなくても同じじゃん
と思い初めて凹んだそうです。
教訓:
まぁいっか
楽する先に
傷心(ハートブレイク)
鶴久政治さん作曲する
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遂に自分で行動を起こすことにした鶴久さん、作曲を手掛けます。
WANDERER
Jim&Janeの伝説
Room
Cherie
Friends and Dream
夜明けのブレス
ミセスマーメイド
を作曲されました。
有名な曲ありますね!
チェッカーズに必要な人にようやく鶴久さんはなれました^^
チェッカーズ解散後
チェッカーズ解散後、ふと鶴久さんは思ったそうです。
俺、サイドボーカルだし仕事ねぇぞ!
解散した時、結婚もしていたし、妻も妊娠中だった鶴久さん。
でも思ったそうです。
チェッカーズどうせ再結成するっしょ!
うーん、また甘さが出てますね。
しかし解散から10か月後1993年10月、藤井フミヤソロシングルTRUE LOVEが200万枚超えの大ヒット。
一方、鶴久政治ソロシングル「ByeByeBye」売上枚数8160枚・・・
これでチェッカーズの再結成はすぐにはないな
と思ったそうです。
そして1996年に藤井フミヤ作詞「白い雲のように(猿岩石)」のミリオンヒット。
一方その頃鶴久さんは契約終了。
さらに2003年に高杢禎彦著「チェッカーズ」が発売され、フミヤ派、高杢派と派閥があったと煽ったことでメンバーはバラバラになり、ますますチェッカーズの再結成は難しい状況になったそうです。
しかし、騒動の中、高杢さんは何もしませんでした。
■教訓
思うだけ
今後の予定
白いまま
鶴久さんが気付いたこと
グループの輪が乱れてしまった時、修復できるのは空気みたいな自分
と気づいた鶴久さん。
空気みたいな存在だからこそ、僕だけが全員と普通に話すことができる
チェッカーズ再結成のきっかけになれるのは、唯一、チェッカーズの空気である僕だけ
再結成しよう!
とはなかなか言えないが、
飲みにいきましょう!
は言える。
昔のように皆で飲んで直接話せば、元の仲良い関係に必ず戻るはず
前みたいに仲良くなるためのきっかけを作ることが鶴久さんができること。
まとめと感想
鶴久先生のしくじり
1.楽なポジションに甘えた
2.周りに自分の意見を伝えなかった
3.何もせずただ再結成を待った教訓
自己主張と責任を持って行動しましょう!
鶴久さん、人に頼ってばかりでダメダメな感じで終わるのかと思ったら、最後は良い感じでした。
会社の中でも「誰かがやってくれるだろう」と甘えてしまうことがありがちですが、自ら進んで行動し周りと関わりましょうということですね^^
チェッカーズの仲を昔みたいに良くするように、本当にメンバー同士で飲みにいって欲しいものです。
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