やりすぎ都市伝説-関が語る人工知能脅威はホーキング博士らも警告
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今日のやりすぎ都市伝説ではMr.都市伝説・関によって人工知能の脅威について語られます。
Siriにイライザについて尋ねると怖い答えが返ってくるというのが前回の流れで、今回はその続きが語られるようです。
この人工知能の脅威の話、単なる都市伝説を超えた真剣なテーマだと自分は考えています。
というのも、宇宙物理学で有名なホーキング博士や、アップル社をスティーブ・ジョブズと共に創業したスティーブ・ウォズニアック氏も人工知能の危険性について声明発表をしているからです。
ホーキング博士らの人工知能への警告
2015年7月28日、THE WALL STREET JOURNALに掲載されたホーキング博士らの記事を以下に引用します。
ロボット戦争のリスクについては、映画「ターミネーター」などのSFシリーズで世間に広まったが、それはわれわれが考える以上に間近に迫っているのかもしれない。そこで、ハイテクと人工知能(AI)分野のリーダーから構成されるグループが、これを阻止しようと動いている。
著名な天体物理学者のスティーブン・ホーキング博士、電気自動車のテスラ・モーターズを創業したイーロン・マスク氏、それにアップルの共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック氏などが署名した書簡が27日公開された。自律型兵器の禁止を求めるものだ。非営利団体「フューチャー・オブ・ライフ・インスティチュート(FLI)」がアルゼンチンで開かれている国際人工知能会議(IJCAI)で公開したもので、自律型兵器は戦争において、火薬と核兵器に次ぐ「3番目の革命」になると指摘した。
書簡は「主要な軍事大国でAI兵器の開発を進める国があれば、世界で開発競争が起こることは不可避であり、この技術の進歩の行く末は明らかだ。自律型兵器は明日のカラシニコフ(自動小銃)になる」と警告した。この書簡には、インターネット電話のスカイプの共同創設者であるジャン・タリン氏のほか、著名な言語学者のノーム・チョムスキー氏も署名している。書簡は「核兵器と違い、自律型兵器は高価または入手困難な原料を必要としないため、至る所に普及する。そして主要な軍事大国なら、安価で大量生産できるようになるだろう」と述べた。
専門家たちは自律型兵器の配備が、数十年後ではなく、数年後に可能になるかもしれないと警告し、「人間による有効な制御を超える」このような兵器を禁止する措置を講じる必要があると述べた。それはこの分野で軍拡競争が起こるのを避けるためで、冷戦より危険だとみているという。
(引用元:THE WALL STREET JOURNAL)
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如何でしょうか?
戦争だけではなく、職業も多くのものが人工知能に奪われるという見解もあります。
もしかすると、今、人類は重大な岐路に立っているのかもしれません。
そう思って関の都市伝説をきいてみると、、、より真実味があるようにきこえるかもしれませんね。
今日の都市伝説で何を関は語ってくれるのか。
Siriは人類の未来に重要な役割を果たすのか。
放送内容が楽しみです。
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